猫の品種と性格について


猫は登録・未登録を合わせておよそ300種類以上の品種があると言われていて、それぞれの性格や習性に適した接し方があります。ここでは、ぺット保険シェアNo.1のアニコム損害保険株式会社が2022年2月22日の「猫の日」に合わせて発表した、「人気猫種ランキング 2022」のTOP10の性格について説明します。

第1位 スコティッシュ・フォールド

スコティッシュ・フォールドはスコットランドで突然変異によって生まれました。前方に折れ曲がりながら垂れた耳が特徴です。生後2〜3週目にかけて耳が折りたたまれますが、全ての子猫の耳が折れるわけではなく、確率は30%程度です。性格は穏和で愛情深く、人見知りしない人なつっこさも持ち合わせています。

第2位 混血猫

混血猫とは、いわゆる「雑種猫」のことです。2種類以上の品種を交配して生まれた品種で、「交配種」や「ミックス」とも呼ばれます。遺伝的疾患にかかりにくく体が丈夫である、日本にいる猫全体の約8割を占めている等が特徴として挙げられます。混血猫はルックスのバリエーションが豊富で、毛色の種類も多種多様です。毛色によって性格も異なるので、ここでは有名な6種類の毛色を解説します。

黒猫

人間への警戒心が薄く、人懐っこい性格の個体が多いです。特にオスの黒猫の場合は甘えん坊で、空気を読むことを得意としています。

白猫

白猫は注意深く、繊細な性格をしていることが特徴です。また、時には甘えん坊、時にはマイペースといったツンデレな要素も性格に含まれています。目の色はイエローかブルーの個体が多く、左右の目の色が異なる「オッドアイ」も白猫に見られやすいと言われています。

三毛猫

三毛猫は混血猫の中でも体が丈夫な傾向にあります。大変賢く、人に限らず他の動物に対しても、一度認めた相手には心を許します。基本的に協調性が高く、特にメスはおっとりした性格をしています。

キジトラ

キジトラは警戒心が強く野生的な一面がありますが、一度心を許すと甘えん坊になります。オスは特にやんちゃである傾向にあり、メスはシャイで人見知りしやすいと言われています。

茶トラ

茶トラは甘えん坊かつ、平和主義者な性格をしています。また、小心者な個体が多いのも特徴です。特にオスは甘えん坊だけでなく、やんちゃです。やんちゃでも小心者で、オス特有の大きな体のわりにビビりな性格をしている傾向があります。これに対して、メスはクールで知的な性格であることが多いです。

サバトラ

サバトラは灰色ベースの被毛に黒の模様を持つ混血猫です。名前の「サバ」は魚の鯖の色に似ていること、「トラ」は縞模様であることが由来となっています。性格は警戒心が強く慎重的な個体が多いと言われていますが、そんな慎重さとは裏腹に人懐っこい一面も持っています。

第3位 マンチカン

マンチカンは猫のダックスフンドといわれることもあるくらい足が短く胴体が長い猫種です。性格は陽気で好奇心が強く、飼い主にはよく甘えてきます。優しく協調性もあるので、他の猫や動物と一緒に飼うこともしやすいと言われています。

第4位 アメリカン・ショートヘア

アメリカン・ショートヘアは穏やかで人にもよくなつき素直で賢いことに加え、陽気で冒険好きな一面もあります。優しくおおらかな性格で、他の動物とも仲良くできるため多頭飼いも可能です。

第5位 ノルウェージャン・フォレスト・キャット

ノルウェージャン・フォレスト・キャットは、古くから寒さの厳しいノルウェーの森で育ったため、豊かな毛並みが最大の特徴です。運動能力が高く大きな体は骨太で筋肉が発達しており、狩りに向いた猫種です。温厚な性格で飼い主以外の方とのスキンシップにも積極的な場合が多いです。

第6位 ラグドール

ラグドールはとてもおとなしい猫種です。抱っこもあまり嫌がることはなく、英語で「ぬいぐるみの人形」の意味を持つ「rag doll」からこの名前がついたといわれています。猫種の中では大型に分類される猫で、堂々としていて恐いもの知らずなところがあります。

第7位 ブリティッシュ・ショートヘアー

ブリティッシュ・ショートヘアーは約2000年前から歴史が続く猫種です。おっとりとしていて神経質なところがなく、人によくなつく甘えん坊です。自立心の高さが他の種よりも高いため、抱っこされることがあまり得意ではありません。物静かな印象があるのも特徴的です。

第8位 ミヌエット

ミヌエットはマンチカンを改良して1996年に誕生した新しい猫種です。「ナポレオン」という品種名で呼ばれていましたが2015年に「ミヌエット」と改名されました。マンチカンが持つ好奇心に加えて、ペルシャ譲りの甘えん坊な性格をしています。また、穏やかで社交的な個体が多いようです。

第9位 サイベリアン

サイベリアンの特徴は、寒さから身を守るために発達した被毛です。年を経るごとに増える毛量は、猫の中でも特に多いとされています。身のこなしが軽く高いジャンプ力を誇ります。従順で賢く家族への愛情が深い一方、テリトリー意識が非常に強く、家族や仲間と認めてもらえないと見向きもしないといった冷淡な一面もあります。

第10位 ベンガル

ベンガルは従順で人なつっこくおとなしい性格です。甘えん坊な側面があるものの、人から必要以上にベタベタされることはあまり好まない傾向があります。大の遊び好きで、水が苦手でないことも猫としては珍しいと言われています。


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